詳しくてわかりやすい・性病の”確かめ方”と”治し方”と”治療薬”

性病をうつされたかも知れない。。。でも、病院に行くことは出来ない。。。秘密の内に、調べて、治す方法はないの?そんな困った人用です。

骨盤内炎症性疾患(こつばんない・えんしょうせいしっかん)~女性用

骨盤内炎症性疾患(PID=pelvic inflammatory disease)の症状

骨盤内炎症性疾患は、基本的に、性行為(セックス)によって、淋菌やクラミジアが感染した時に発症します。
該当する女性の器官は、子宮頸部、子宮、卵管、および卵巣です。
具体的には、子宮付属器炎(卵管炎、卵巣炎)、骨盤腹膜炎等ですが、これらの疾患は、単独で起こることよりも、同時に起こることが多いので、総称的に、骨盤内炎症性疾患と呼ばれます。
一般的な症状は、下腹部痛、頸管帯下(けいかんたいげ)、発熱、および不正性器出血があります。
帯下(たいげ)とは、いわゆる、”おりもの”のことです。
骨盤内炎症性疾患の場合、緑黄色の膿のようなドロ~っとした、”おりもの”が出ます。

骨盤内炎症性疾患の治療方法と治療薬

男性の【淋菌性精巣上体炎】と、同様の治療方法、治療薬になります。
基本的には、病院で抗生物質を注射してもらいますが、どうしても、病院へ行くことが出来ない人は、これですね。
淋病(淋菌感染症)のおすすめ治療薬~最適な効果の抗生物質は?

放置していると、子宮外妊娠、不妊症、母子感染など、深刻な合併症を生じますよ。

それから、淋病に限らず、性病は、症状が無くなったからと言って、完治しているとは限りません。
必ず検査して、確かめましょうね。
誰にも知られたくないなら、これしかありません。
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