詳しくてわかりやすい・性病の”確かめ方”と”治し方”と”治療薬”

性病をうつされたかも知れない。。。でも、病院に行くことは出来ない。。。秘密の内に、調べて、治す方法はないの?そんな困った人用です。

細菌性膣症

特徴 細菌性膣症は、魚臭帯下と呼ばれる、悪臭の強いオリモノが特徴です。臭いの元は【アミン臭】と言うもので、その中でも【トリメチルアミン】が激しく作用するものは、【魚臭症】と言う、遺伝性の体臭となります。 魚臭症について細菌性膣症による膣の炎…

膣炎:膣症と性病の関係

膣=「ヴァギナ」・「バギナ」・「ワギナ」といろいろな呼び方をされます。英語では「Vagina」です。 女性の膣は様々な原因で、炎症を起こしますが、大きく分ければ、セックスが原因の場合と、そうでない場合になります。 膣の炎症の原因は通常、以下…

淋菌性結膜炎(りんきんせい・けつまくえん)

淋菌性結膜炎 (gonorrheal conjunctivitis) 淋菌性結膜炎は、淋菌が眼の中に入ることで、発症します。大人だけでなく、赤ちゃんも感染します。赤ちゃんの場合、出産時に、淋菌に感染しているお母さんのお腹(産道)と通る時に、感染します。 膿漏眼(のうろうが…

播種性淋菌感染症(はしゅせい・りんきんかんせんしょう)

播種性とは 播種(はしゅ)とは、【種を播く=たねをまく】事です。病気が種を播いたように、全身に広がることを意味します。 本来ならば、性器周辺や口腔内が、住みかのはずの淋菌が、全身に広がる理由は、【菌血症=きんけつしょう】です。 【菌血症】とは、…

骨盤内炎症性疾患(こつばんない・えんしょうせいしっかん)~女性用

骨盤内炎症性疾患(PID=pelvic inflammatory disease)の症状 骨盤内炎症性疾患は、基本的に、性行為(セックス)によって、淋菌やクラミジアが感染した時に発症します。該当する女性の器官は、子宮頸部、子宮、卵管、および卵巣です。一般的な症状は、下腹部…

淋菌性子宮頸管炎(りんきんせい・しきゅうけいかんえん)~女性用

淋菌性子宮頸管炎の症状 女性の子宮頸管は、色々な細菌が原因で、炎症を起こします。淋菌によって炎症が起きれば、淋菌性子宮頸管炎と呼ばれます。淋菌が子宮頸管に感染した場合、多くの女性には、症状が出ません。自覚症状が無いので、いつものようにエッチ…

淋菌性精巣上体炎(りんきんせい・せいそう・じょうたいえん)~男性用

淋菌性精巣上体炎 淋菌性尿道炎が治療されず、放置されるか、耐性があって抗生物質が効かないと、尿道内にいた淋菌は、もっと体の奥へと進んでいきます。ペニス(陰茎)の中に尿道があり、そこから奥へと進んでいくと、陰嚢(いんのう=いわゆる”キンタマ”が入…

淋菌性尿道炎(りんきんせいにょうどうえん)~男性用

淋菌性尿道炎 男性の淋菌感染時の、もっとも典型的な症状です。大抵の場合、おしっこの時に、チンチンから脳天まで、激痛が走ります。大人が泣くのは、大切な家族を亡くした時か、淋病に感染して、おしっこをする時位です。 通常は、淋菌に感染後 2~ 7日の…

淋病(淋菌感染症)の症状~男性と女性の違い

淋菌感染症(淋病)の主な症状 主な症状は、男性の場合は、尿道炎女性の場合は、子宮頸管炎です。ただし、女性では、子宮頸管炎と同時に、尿道炎を併発することも少なくありません。 治療しないで放っておくと、淋菌は身体の奥へと進んでいき、男性は、精巣上…

淋病(りんびょう)

淋病~現在は、淋菌感染症と呼ばれます 淋菌感染症は、細菌の一種の”淋菌”が引き起こす、性感染症です。通常の環境では生存することができず、性感染症として、人から人へ感染し、その人の体内で生命を維持します。 淋菌感染症は、性器クラミジア感染症に次…